東北絆まつり

開催趣旨

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多彩な東北が、
熱い絆でひとつになる。

 東日本大震災で犠牲となられた方の鎮魂と、被災からの復興を願う「東北六魂祭」の後継イベントとして2017年に始まった、「東北絆まつり」。東北の県都6市の6祭りが結集し、さらなる復興を目指して、6市持ち回りで2017年から開催を続け、2023年の青森市で一巡しました。

 震災から14年が経ち、東北は復興が進んだ一方で、人口減少や少子高齢化が全国より早く進み、新たな困難に直面しています。あらためて6市の結束を強め、東北人としての心を一つにし、活力ある東北地方の発展に向けて歩みを進めていくときです。

 2025年は、世界的に注目が集まる大阪・関西万博への東北絆まつりの参加を通して、東日本大震災のときにいただいた世界中からの支援への感謝の気持ちに加え、未来に向かって前進する東北の姿を発信するとともに、東北が世界に誇る「食」や「自然」などの観光コンテンツをPRすることで、大阪・関西万博の来場者をはじめ国内外から東北地域への観光誘客を促進し、東北地域の活性化を目指してまいります。

 「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり」「福島わらじまつり」。6祭りが一体となる瞬間、東北は熱い絆でひとつになり、地域や国の垣根を越えて、大きな一歩を踏み出します。

東北絆まつり実行委員会
会 長仙台市長
副会長青森市長
 秋田市長
 盛岡市長
 山形市長
 福島市長

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