6つの祭りが集結し、東日本大震災の鎮魂と復興を願い、
2011年から始まった「東北六魂祭」。
6年かけて6市を一巡しましたが、さらなる復興とその先の未来に向けて歩み出すため、
「東北絆まつり」として生まれ変わり2巡目の開祭へ。
しかし、2020年の山形開催は、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、
東北絆まつりを構成する東北6つの夏祭りは全て中止となりました。
その中で、今こそ再び立ち上がり、前に進むための一歩として
日本のあらゆる「まつり」の希望となるべく、
東北絆まつり2021山形を開祭するまでの十年の軌跡を振り返りました。