市民の皆様、関係各所の皆様のおかげ様を持ちまして、開催を終えることができました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、やむなく規模を縮小しての開催となりましたが、東北6祭りが一丸となり、絆の火を秋田市へつなぐことができました。
東北絆まつりセレモニーにて、実行委員会会長 佐藤孝弘より「東北の絆と復興」山形宣言を発表させていただきました。ご協力いただきました全ての皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
「東北の絆と復興」山形宣言
東北地方を襲った未曽有の災害である、東日本大震災の発生から今年で10年。
犠牲者の鎮魂と、復興への狼煙をあげることを目的に始まった「東北六魂祭」、「東北絆まつり」もまた、
10年という大きな節目を迎えることとなりました。
そして現在、私たちは新型コロナウイルスという新たな脅威に直面しています。東北だけでなく、
全世界、全国の人々が感染症との戦いの日々を送っています。
こうした状況にあっても、私たちは、東北の未来のために、前を向いて、できる限りの方法で、
歩みを進めていかなければなりません。
私たちはここに、これまで育んできた東北の絆を再確認するとともに、震災からの真の復興、
そして新型コロナウイルス感染症の克服へ向けての決意を宣言いたします。
2021年5月23日
東北絆まつり実行委員会
会長 佐藤孝弘
私たちは「東北絆まつり2024仙台」を応援しています。
※順不同
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