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山形市/「今、世界に紹介したい」と熱視線を集める山形市。その理由とは。

2026/10/22

山形市/「今、世界に紹介したい」と熱視線を集める山形市。その理由とは。

「世界に紹介したい日本の都市2025」に、山形市が選定された理由とは?

外国人ビジネスパーソンが愛読する英字メディア『The Japan Times』にて、世界に紹介したい日本の注目すべき都市として山形市が選定されました。美しい山々に囲まれたコンパクトな中核都市の山形市が選ばれた理由は、持続可能な地域の実現へ向けた個性ある取り組みや、地域資源を活かした文化や芸術などの創造的価値が評価されたから。

クリエイティブとカルチャーを発掘し、育て、さらに発信する場として、この30年で発展を遂げた山形市。都市の魅力と文化的素養を高めてきたのが『山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下:YIDFF)』です。YIDFFは1989年から2年に1度開催されるアジア最大級のドキュメンタリー映画祭で、興業性よりも作家性や作品性に重きを置き、世界中から注目を集めるまでに成長しました。

黒澤明監督についで日本人で2人目となる米アカデミー賞と世界三大映画祭のすべてで受賞を果たした濱口竜介監督も、YIDFFには3回の参加経験があり、その魅力を「作品セレクションの素晴らしさ、とても開かれた映画祭であること、映画祭起点で人的ネットワークを生み出し続けていること」と語るほど。監督、観客、ボランティア、地域住民が立場を超えて議論する土壌が整っており、上映後に開かれるワークショップやシンポジウムなどでは、監督と観客が対等に意見を交わす場面が日常的というのだから驚きです。

山形市は2017年『ユネスコ創造都市ネットワーク』に日本で唯一の映画分野で認定を受け、日本を代表する「映画のまち」として成熟しています。

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今回のライター

ライター

門馬 祥子

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