夜空を彩る光のインスタレーションを巡る「光のもり」

仙台市中心部から車で約30分。”仙台の奥座敷”と称される秋保温泉とその周辺地域には、自然豊かな景勝地をはじめ、作家の工房やカフェ、ワイナリー、ブルワリーなど魅力的なスポットが点在しています。磊々峡（らいらいきょう）や秋保大滝など紅葉の名所も多い秋保地区で毎年秋に開催されるイベントが、「アキウルミナ」です。

秋保のヒト・モノ・コトに「光（=LUMINA）」を当て、周遊して楽しむこのイベントは、光をテーマにした「光のもり2024」、アートをテーマにした「AKIULUMINART 2024」の2部構成で行われ、いつもとは違う、まだまだ知らない秋保の魅力に触れることができます。

10月25日（金）～11月24日（日）に開催される「光のもり2024」は、巨岩奇石が連なる磊々峡で行われる「磊々峡もみじのこみちライトアップ」、天守閣自然公園の日本庭園をライトアップする「秋保ナイトミュージアム」、秋保の杜 佐々木美術館＆人形館の「夜の美術館」の3つのイベントを中心に開催。ほかにも旧秋保電鉄秋保温泉駅跡の車両ライトアップや仙台万華鏡美術館の外観プロジェクションマッピング、さらには個人宅のモミジライトアップなどが行われ、秋保のまち全体が幻想的な光のインスタレーションで彩られます。

なお、会場によって開催期間や開催時間、入場料等が異なりますので、事前にご確認のうえお出かけください。