映画のロケ地に選ばれる『文翔館』で聖地巡礼

1916（大正5）年建築の山形県庁舎および県会議事堂を当時の姿に復元した山形県郷土館『文翔館』は、建築・歴史好きでなくても一見の価値あり。2014年公開の映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』のロケ地になったことでも知られており、正庁や旧知事室、中庭で撮影が行われました。館内には撮影シーンがパネルで展示されていますのでチェックしてみてください。また、2021年公開の『映画 賭ケグルイ絶対絶命ロシアンルーレット』には外観が登場していますので、聖地巡礼にもどうぞ。

なお、花笠まつり期間中は文翔館議事堂前広場で「やまがた花笠食フェスタin文翔館」が開催されます。芋煮や玉こんにゃくなど山形のおいしい食を楽しめる屋台が勢揃いしますので、ここで腹ごしらえをしてからパレード会場に足を運ぶのもおすすめです。