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とうほく Diary
癒やしの涼
仙台市/恋人の聖地・磊々峡、仙台うみの杜水族館で癒やしの涼体験
2023/08/01
夏こそ体験したい!臨場感たっぷりのイルカパフォーマンス
天候に左右されず、いつでも涼を感じられるスポットといえば水族館です。東北自動車道仙台港ICを下りてすぐ、「仙台うみの杜水族館」は三陸の海を再現した大水槽をはじめ、日本や世界の海の生きものの飼育展示、イルカ・アシカ・バードのパフォーマンスなど、海の魅力を存分に体感できる水族館です。
エントランスを入ってすぐの「マボヤのもり」では、養殖と同じ状態でロープに吊るされた「海のパイナップル」こと宮城特産のホヤがお出迎え。宮城ならではの展示ですので、ぜひ天井の水槽を見上げてみてください。
目玉の一つ、親潮と黒潮がぶつかる三陸の海を再現した幅14m、水深7.5mの大水槽「いのちきらめくうみ」では、マイワシやホシエイなど50種3万点の生きものを飼育展示しています。中でもマイワシ約2万5000尾が群れをなして泳ぐ光景は壮観。いのちの力強さを感じさせられます。
そして夏にこそ体験してほしいのが、東北最大規模を誇るイルカ・アシカ・バードのパフォーマンスです。1000人を収容する「うみの杜スタジアム」はプールと客席との間がアクリル板で仕切られておらず、どの席からも臨場感あふれるパフォーマンスを鑑賞できます。特に前列の席ではイルカたちが跳ね上げる水しぶきを浴びることがあり、子どもたちに大人気。前列で見たいけど服を濡らしたくない、という方はカッパを持参しましょう。
水族館では通常展示のほかにもさまざまな期間限定イベントを開催していますので、事前にHPで確認してからお出かけの計画を立てることをおすすめします。
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スポット詳細情報
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今回のライター
ライター
金 奈美江