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街歩き

山形市/歴史の香りを残す、文化・アートの街「七日町」

2023/07/10

山形市/歴史の香りを残す、文化・アートの街「七日町」

400年前に造られた「御殿堰」 を市民の憩いの場に

ショッピングやグルメ、観光など、山形市において商業の中心を担う七日町は、市内の街歩きには外せないスポット。山形市街地には400年前に山形城城主・鳥居忠正公によって造られた5つの堰が網の目のように流れており、それらは「山形五堰」と総称されています。

そのうちの一つ、七日町を貫く全長17.5kmの「御殿堰(ごてんぜき) 」は、当初、山形城の堀を満たすために造られました。その後、時代の変化と共に生活用水や産業用水に使われたことで、一時は汚染が進んだものの、現在は水質が改善。さらさらと美しい水音が市民の心を癒しています。

そんな御殿堰の一部を整備し、観光スポットとして新たな賑わいを創出しているのが「七日町御殿堰」です。石積みの水路には清らかな水が流れており、ヤナギの枝がそよそよと揺れます。傍らには、ベンチに腰を下ろして情緒たっぷりの景色を楽しむ人々の姿も。御殿堰の脇には町家づくりの建物が並び、このエリアだけタイムスリップしたかのような雰囲気を演出。建物内で営業しているそば店やカフェ、雑貨店なども人気です。

七日町のシンボル、御殿堰はのんびり歩くのにぴったりの場所ですよ。

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スポット詳細情報

今回のライター

ライター

関東 博子

東北六県をメインフィールドに、今日もどこかで取材旅。プライベートでも、国内外問わず旅行好き。