山形県のご紹介
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山形花笠まつり
「ヤッショ、マカショ!!」という威勢のいい掛け声と花笠太鼓の勇壮な音色が山形の夏の夜に響きわたります。華やかに彩られた蔵王大権現の山車を先頭に、艶やかな衣装に身を包み、紅花をあしらった笠を手にした1万人を超える踊り手が、 山形市のメインストリートを舞台に群舞を繰り広げます。華麗な女踊り、勇壮な男踊りのほかダイナミックな笠回しや創作踊りなど、多彩な踊りが観客を魅了する山形の夏の風物詩です。
開催場所 山形市十日町~本町・七日町通り~文翔館前 問合せ先 山形県花笠協議会
023-642-8753URL http://www.hanagasa.jp/ アクセス JR山形駅より徒歩約10分 開催日 毎年8月5日~7日 -
さくらんぼ
「初夏のルビー」とも称されるさくらんぼ。山形県が全国生産量のおよそ7割を占める人気のフルーツです。山形県は山々に囲まれた盆地で、春夏秋冬が他の県に比べてはっきりとしているため「夏は暑く冬は寒い」。しかしこの気候こそがさくらんぼを美味しく育てる絶好の立地なのです。全国的にも有名で一番人気の「佐藤錦」をはじめ、「紅秀峰」や「紅さやか」などさまざまな品種が栽培されています。ぜひご賞味ください。
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旭昇桜
60年前に地元住民が記念植樹した3本のソメイヨシノの唯一の生き残りです。大きく両手を開いたような横に張り出した枝ぶりと、樹齢数百年のような風格さえ感じる太く立派な幹は一見の価値あり。その姿はまるで横綱が土俵入りするようだとも言われています。雪折れしないよう、横に張り出した枝には下から丸太があてがわれており、今なお、大事に育てられ続けています。残雪をいただく蔵王山を背景に美しい桜をお楽しみください。
住所 山形県上山市泉川東河原 問合せ先 上山市観光課
023-672-1111アクセス JRかみのやま温泉駅より徒歩約25分 -
山寺
正式名称は「宝珠山立石寺」。松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という句を詠んだ場所として有名なお寺です。千年以上続く由緒あるお寺で、悪縁を切り、良縁を結ぶパワースポットとして親しまれています。入口から山頂までの石段は1015段あり、芭蕉像や芭蕉ゆかりのせみ塚、阿弥陀様が見えると幸福が訪れると言われている弥陀洞など見どころが多く楽しみながら登ることができます。2018年には、「山寺と紅花」~山寺が支えた紅花文化~が日本遺産に認定されました。山頂の奥の院を参拝したあとは、山寺を一望できる五大堂から一望できる絶景をお楽しみください。
住所 山形県山形市山寺4456-1 問合せ先 山寺観光協会
023-695-2816URL https://www.yamaderakankou.com/ アクセス 車:JR山形駅/山形空港から約30分
電車:JR山寺駅から徒歩約7分休 なし 営業時間 8:00~17:00 料金 入山料
大人:300円、中人(中学生):200円、小人(4歳児以上):100円 -
蔵王の樹氷
樹氷は、蔵王連峰(奥羽山脈の一部)の特殊な気象条件と植生が造り出す、世界でもあまり類をみない氷と雪の芸術品。一つとして同じものはなく、刻々変化するその姿は、雄大で繊細です。「スノーモンスター」とも呼ばれており、大自然の脅威を体感する山形の郷土遺産です。温泉街からロープウェイで雪原を埋め尽くす360°樹氷に囲まれた樹氷原に直行することができます。昼間の自然光の中で見る樹氷も、漆黒の闇の中で色とりどりのライトアップで浮かび上がる幻想的な夜の樹氷も必見です。
場所 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅周辺 問合せ先 蔵王温泉観光協会
023-694-9328URL http://www.zao-spa.or.jp/ アクセス JR山形駅より「蔵王温泉行」バス下車
「蔵王ロープウェイ」を利用見頃・運行時間 見頃:12月下旬から3月上旬の「樹氷」ができている期間
※期間はその年の気象状況で異なります
山麓線/8:30~17:00、山頂線/8:45~16:45料金 ロープウェイ運賃(地蔵山頂駅までの料金)
おとな:片道1,800円/往復3,500円、
こども:片道900円/往復1,800円 -
銀山温泉
銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来。NHK連続テレビ小説「おしん」の撮影地として一躍有名になりました。大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。大正浪漫の郷愁を感じる湯の町をノスタルジーに浸りながら町歩きを楽しんでみては。
住所 山形県尾花沢市銀山 問合せ先 銀山温泉観光案内所
0237-28-3933URL http://www.ginzanonsen.jp/ アクセス JR大石田駅より「銀山温泉行」バスで40分 -
善宝寺
山形県鶴岡市にある曹洞宗の寺院。海の守護神・龍神の寺として、特に漁業関係者より信仰を集め全国に知られています。境内には日本で唯一の「魚鱗一切の供養」の五重塔などの貴重な建築物が数多く、また裏手には、二龍神の棲み家と伝えられる貝喰の池があります。この貝喰の池は、人面魚の発祥の地として話題になりました。深い緑の中に神秘的な雰囲気を漂わせています。
住所 山形県鶴岡市下川100 問合せ先 善宝寺
0235-33-3303URL http://ryuoson.jp/ アクセス 鶴岡駅から湯野浜方面バス30分善宝寺下車 営業時間 拝観受付9時~15時
(五百羅漢堂内の特別拝観は春と秋に実施 詳細はHPへ)料金 拝観料500円
(本堂内・慈照殿内・ご祈祷が拝観できます)