福島県のご紹介
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福島わらじまつり
江戸時代から400有余年、今なお続く冬の神事「暁まいり」に由来し、東北の短い夏を楽しむため誕生した福島わらじまつり。長さ12mの日本一の大わらじが街を練り歩く姿は必見。昨年50回の節目を迎え、祭りの伝説や由来を見つめ直し、お囃子や踊り、衣装が新たに生まれ変わりました。今年も新生「福島わらじまつり」が福島の夏を盛り上げます。
開催場所 福島県福島市栄町ほか(国道13号周辺) 問合せ先 福島わらじまつり実行委員会(福島商工会議所内)
024-536-5511URL https://www.waraji.co.jp/ アクセス ・JR福島駅から徒歩約5分
・福島飯坂IC・福島西IC・福島大笹生ICから車で約20分開催日 例年8月の第1金曜日・翌土曜日開催 料金 無料 -
花見山
写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称え、全国に紹介した福島市が誇る花の名所。戦中の貧しい時代から、花木生産農家の方が長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりです。 梅や桜だけでなくレンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ハナモモなどが一斉に咲き誇ります。花の種類が多く、見頃が長いためたくさんの花々を楽しむことができます。
住所 福島県福島市渡利 問合せ先 福島市観光案内所
024-531-6428URL https://www.f-kankou.jp/hanamiyama/ アクセス 【通常時期】
・JR福島駅から路線バスで約15分、下車後徒歩約25分
・福島西IC・福島飯坂IC・福島大笹生ICから車で約30分
【桜のシーズン】
・JR福島駅から臨時バス「花見山号」で約15分
・交通規制あり。マイカーは臨時駐車場へ。見頃 4月上旬~下旬 料金 無料 -
合戦場のしだれ桜
八幡太郎義家と安倍貞任・宗任の合戦場として伝わる地に立つ2本のベニシダレザクラ。「三春の滝桜」の孫桜と言われており、滝が落ちるような見事な紅の花を咲かせます。推定樹齢は180年と言われており、寄り添うような形から「夫婦桜」とも呼ばれています。丘の斜面を菜の花が埋め尽くし、その斜面を下から見上げると、青空、菜の花、桜の美しいコントラストが楽しめます。
住所 福島県二本松市東新殿大林地内 問合せ先 岩代観光協会(二本松市岩代支所地域振興課内)
0243-65-2803URL http://www.evergreen-net.jp/ アクセス ・JR二本松駅から車で約30分
・二本松ICから車で約35分見頃 4月中旬 料金 無料 -
相馬野馬追
国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社の3社(旧妙見社)が合同で行う伝統行事です。
街を騎馬武者が行進する「お行列」や南相馬市原町区に所在する雲雀ヶ原祭場地において行われる「甲冑競馬」と「神旗争奪戦」、神社の境内に裸馬を追い込み捉えて神前に奉納する神事「野馬掛(のまかけ)」などが行われます。色とりどりの旗指物を風になびかせて、騎馬武者が出陣してくる姿は壮観です。開催場所 福島県南相馬市原町区 雲雀ヶ原祭場地 等 問合せ先 相馬野馬追執行委員会事務局
0244-22-3064URL http://soma-nomaoi.jp/ アクセス ・JR原ノ町駅から車で約10分
・南相馬ICから車で約15分開催日 毎年7月最終週の土・日・月曜日 料金 前売り券800円、当日券1,000円、子ども(中学3年生以下)無料 -
吾妻小富士
浄土平駐車場から約10分で火口まで登れる標高1,707mの吾妻小富士。富士山に似た美しい形をしており、早春には「種まきうさぎ」「吾妻の雪うさぎ」などと呼ばれる雪形(残雪)ができ、麓から眺めることができます。荒涼とした砂礫の山肌を眺めながら登った先には、福島盆地を見渡せる大パノラマが広がります。直径約500mの火口の眺めは圧巻で、火口の周りを歩くのもオススメ。道幅が狭く、左右は崖になっているのでスリル満点!
住所 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山(浄土平) 問合せ先 浄土平ビジターセンター(冬季休館)
0242-64-2105
冬季連絡先:吾妻・浄土平情報センター
024-591-3600URL http://www.bes.or.jp/joudo/vc/ アクセス ・JR福島駅からバスで約1時間(運行状況の確認が必要です)
・JR福島駅から車で約1時間
・福島西IC・福島飯坂IC・大笹生ICから車で約1時間閉鎖期間 冬:11月中旬~4月上旬 料金 浄土平駐車場利用料
二輪車:200円
普通車:500円
マイクロバス:1,000円
大型バス:2,000円 -
須賀川松明あかし
420年以上の伝統を誇る火祭り。伊達政宗率いる軍が須賀川城を攻め落とした合戦で、命を落とした多くの兵たちの霊を弔うために始められたとされています。長さ10m、重さ3tの巨大な大松明は、須賀川の若衆が担いで街を練り歩いた後、五老山に立てられます。松明太鼓のとどろきに揺れる松明の炎は、まさに一大戦国絵巻です。また、「松明あかし」は冬の季語として「俳句歳時記」に収載されています。
開催場所 福島県須賀川市中町周辺(松明通り)
五老山(翠ヶ丘公園内)問合せ先 松明あかし実行委員会
0248-88-9144URL http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/taimatsu/ アクセス ・JR須賀川駅から徒歩約15分
・須賀川ICから車で約5分(当日は、市内臨時駐車場があります。)開催日 毎年11月第2土曜日開催 料金 無料 -
会津張り子
豊臣秀吉に仕えていた蒲生氏郷が会津の領主として国替を命じられた際、下級武士たちの糧になるようにと京都から人形師を招き、殖産復興を図ったのが会津張り子の由来と言われています。「赤べこ」に代表される会津張り子の多くは、赤色を基調とした彩色が施されており、子供の健やかな成長を祈願するものや、開運や魔除けのアイテム、五穀豊穣や商売繁盛をもたらす縁起ものとして人々の暮らしのなかで親しまれています。
住所 福島県耶麻郡西会津町 問合せ先 西会津町商工観光課
0241-45-2213URL https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/site/kanko/815.html -
東日本大震災・原子力災害伝承館
東日本大震災及び原子力災害という未曽有の複合災害の記録と教訓を後世に伝えるため、震災の記憶の風化防止のための情報発信を行うとともに、防災・減災に役立てます。震災や原子力災害関連資料の収集・保存や複合災害に関する調査・研究、それらを活かした展示、複合災害の経験・教訓を伝えるための研修に取り組んでいます。また、福島イノベーション・コースト構想における情報発信拠点として地域交流の促進を図ります。
住所 福島県双葉郡双葉町大字中野高田39 問合せ先 東日本大震災・原子力災害伝承館
0240-23-4402URL https://www.fipo.or.jp/lore/ アクセス 双葉駅よりバス約5分 休 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合、その翌平日)、12月29日~1月3日 開館時間 午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分) 展示入館料 大人:600円 小中高:300円