青森県のご紹介
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青森ねぶた祭
1980年に国の重要無形民俗文化財に指定された日本の火まつり「青森のねぶた」。青森市中心部を運行するねぶたと呼ばれる人形灯篭が祭りの主役。武者や神話の名シーンをモチーフにしたものが多く、睨みのきいた表情が見どころです。スケールも大きく迫力満点!「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら跳ね踊りさらに祭りを盛り上げます。全国から毎年約300万人の観光客が訪れる青森の夏の風物詩です。
URL https://www.nebuta.jp/ 開催日 毎年8月2日~7日 -
三内丸山遺跡
特別史跡三内丸山遺跡は日本最大級の縄文集落跡です。平成4年からの発掘調査によって、竪穴建物跡、墓、掘立柱建物跡、貯蔵穴、道路跡などが見つかり、集落全体の様子や当時の自然環境などの解明が進めれられています。広い敷地内に縄文時代のムラが再現されており、縄文時代の人間の営みを肌で感じる貴重な体験ができます。
住所 青森県青森市三内丸山305 問合せ先 三内丸山遺跡センター
017-766-8282URL http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ アクセス ・JR青森駅前から青森市営バス「三内丸山遺跡行き」で約30分
・JR新青森駅から車で約10分、ねぶたん号(シャトルルートバス)で約15分
・東北自動車道「青森IC」より車で約5分
・青森空港から車で約30分休 ・毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
・年末年始(12月30日~1月1日)
・保守点検のための休館営業時間 ・縄文時遊館 9:00~17:00(GW中と6月1日~9月30日は18:00まで)
・あおもり北彩館(お土産コーナー) 9:00~17:00料金 ・一般 410円
・高校生・大学生等 200円
・中学生以下 無料 -
津軽びいどろ
定置網の設置や漁船の係留などに使われていた浮玉という漁業の道具を作る技法を生かし作られたのが始まりと言われる津軽びいどろ。「四季を感じるハンドメイドガラス」をコンセプトにした青森県伝統工芸品です。ガラス独特の美しい色彩と職人が手がけるひとつひとつ手作りであたたかみのある形は海外でもアート作品として評価されています。模様付けには色ガラスを用いており、その数は100種類以上。色ガラスをこれほど種類豊富に扱うのは津軽びいどろ以外にありません。
住所 青森県青森市富田4丁目29-13 問合せ先 北洋硝子
017-782-5183URL https://tsugaruvidro.jp/ アクセス JR青森駅西口より車で約5分 休 ・日祝 土曜日不定休 ※その他不定休あり
・年末年始・お盆・GW営業時間 ・ショップ営業時間
9:00~16:30
・工場見学時間 (要事前予約)
営業日 10:00~16:00(12:00~13:00を除く) -
青森ベイエリア
JR青森駅に近接する「青森ベイエリア」は、ねぶたの歴史や魅力を紹介する「ねぶたの家 ワ・ラッセ」や、青函連絡船を係留保存している「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」などの見どころが充実。その中のひとつである「A-FACTORY(エーファクトリー)」は、「市場」と「工房」が一緒になった青森の食を満喫できるスポットで、工房では世界一の生産量を誇る青森県産りんごで作るシードル等の醸造工程をガラス越しに見ることができます。
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酸ヶ湯温泉
青森県の中央にそびえたつ八甲田連峰にある酸ヶ湯(すかゆ)温泉。筋肉痛や関節痛、冷え性、疲労回復など、さまざまな体の不調に効果が期待できる「療養に適した温泉」と言われています。また、「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場が有名です。約160畳の広い浴場には、熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽があります。青森県産のヒバを使って作られており、天井までの高さが約5m!その広さと大きさは初めて見る者を驚かせます。
住所 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50 問合せ先 酸ヶ湯温泉
017-738-6400URL http://www.sukayu.jp/ アクセス ・JR青森駅よりJRバス十和田湖行きで約1時間、酸ヶ湯温泉前下車
・青森空港から国道4号より国道103号経由、八甲田・十和田湖方面車で1時間営業時間 ●ヒバ千人風呂(大浴場・混浴)
時間:7:00~18:00
※女性専用:8:00~9:00
●玉の湯(小浴場・男女別)
時間:9:00~17:00料金 大人1,000円、小学生500円
※貸しタオル付のみとなります -
八甲田連峰の紅葉
高山植物が豊富で日本百名山にも選定されている八甲田連峰の紅葉は非常に美しく、毎年多くの人々を魅了しています。全国的にも早い時期から紅葉を楽しむことができ、例年10月中旬頃には紅葉のピークを迎えます。年間を通じてロープウェーが運行されているため、気軽に山頂まで登ることができます。ロープウェーの窓からは、360°真っ赤に染まる大パノラマが楽しめます。
問合せ先 八甲田総合インフォメーションセンター
017-764-5507アクセス JR青森駅前JRバス11番、十和田湖行き乗車(所要時間約1時間)、八甲田ロープウェー駅前下車、料金1,100円 ※冬季は、酸ヶ湯温泉行き乗車になります。 -
冬の八甲田連峰
冬の八甲田連峰は、-20℃になることもある極寒の地域ですが、その寒さが作り出す自然の芸術品である樹氷は、「スノーモンスター」とも呼ばれます。また八甲田連峰は、日本でも数少ない「樹氷を見ることのできるスキー場」であり、樹氷の間をぬってスキーやスノーボードで滑走するのも大変魅力的です。
問合せ先 八甲田総合インフォメーションセンター
017-764-5507アクセス JR青森駅前JRバス11番、十和田湖行き乗車(所要時間約1時間)、八甲田ロープウェー駅前下車、料金1,100円 ※冬季は、酸ヶ湯温泉行き乗車になります。