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秋田県のご紹介

  • 竿燈まつり

    竿燈まつり

    竿燈まつりは、270年もの歴史をもつ国重要無形民俗文化財で、五穀豊穣を祈願する東北三大まつりのひとつです。稲穂に見立てた竿燈が夏の夜空に揺らめき、天の川が降り注いだような光が通りを埋め尽くします。46個の提灯を吊した大きな竿燈を自在に操る差し手の技は、力四分、技六分と言われ、日々の訓練とバランス感覚が必要です。代々受け継がれてきたその技はまさに職人芸!昼にはそんな腕自慢たちが技を競い合う妙技会も開催されます。毎年130万人を超す観客を魅了する歴史あるまつりです。

    住所 秋田市竿燈大通り・秋田市中通「エリアなかいち」にぎわい広場
    問合せ先 秋田市竿燈まつり実行委員会事務局
    <秋田市観光振興課内>
    018-888-5602
    URL http://www.kantou.gr.jp/index.htm
    開催日 毎年8月3日~6日
  • 桜と菜の花ロード

    桜と菜の花ロード

    大潟村を走る県道298号線沿に、約11kmにわたって、およそ3700本の桜と菜の花が咲きみだれます。同じくこの県道沿いには黒松も植えられており、黒松、満開の桜、黄色い菜の花の絨毯が織りなす美しい景観を楽しめます。桜と菜の花の見ごろは4月下旬~1ヶ月ほどで、その期間中には「桜と菜の花まつり」も開催され多くの人で賑わいます。大潟村の春の風物詩をお楽しみください。

    住所 秋田県南秋田郡大潟村地内
    問合せ先 大潟村産業建設課
    0185-45-3653
    アクセス 【電車】JR八郎潟駅からタクシーで約10分
    【車】秋田自動車道五城目八郎潟ICから約15分
    見頃 4月下旬~5月上旬
  • 雄物川河口

    雄物川河口

    雄物川河口からは日本海に沈む夕日に照らされた風車群の素晴らしい風景が楽しめます。空と雲と夕陽のグラデーションが見事で、河川敷が広いため美しい風景を眺めながらゆったりと散歩できます。河口付近の新屋海浜公園には「昔のにぎわいにカエル」「無事カエル」「ゴミを持ちカエル」などの願いを込め、秋田市が公園のシンボルとして建立したももさだカエルの像もあります。夏には花火大会も行われる人気スポットです。

    アクセス JR秋田駅より車で15分
  • 田沢湖

    田沢湖

    田沢湖は水深423.4mの日本一の深さを誇る湖で「日本のバイカル湖」とも呼ばれています。永遠の若さと美貌を望んで龍に変身させられたと言われている「たつこ姫」の伝説も残る神秘的な湖です。湖周辺にはたつこ観音やブロンズ像、たつこ姫や滅びゆく魚の慰霊のために建立した姫観音など見所も多く、何より深い湖の色は息をのむほど美しいブルーで見るものを魅了します。瑠璃色の神秘的な雰囲気をたたえた湖は、四季折々に表情豊かで、訪れる人々を楽しませてくれます。

    住所 秋田県仙北市田沢湖潟字搓湖
    問合せ先 仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」
    0187-43-2111
    アクセス JR田沢湖駅より羽後交通バス「田沢湖一周線」等を利用、田沢湖畔にて下車(所要時間約15分)
    秋田空港より「あきたエアポートライナー」を利用、田沢湖付近にて下車(所要時間約100分)
  • 角館武家屋敷

    角館武家屋敷

    みちのくの小京都と呼ばれる「角館」はまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような街並みです。国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。広い通り沿いに塀が連続し、建築年代の古い武家屋敷が並びます。黒板塀や茅葺き屋根などに武家の格式を見ることができ、さらにシダレザクラやモミの大木が深い木立を形成し、当時の暮らしが今も感じられる趣深い空間です。年間およそ200万人が訪れる人気の観光名所です。

    住所 秋田県角館町表町下丁1
    問合せ先 仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」
    0187-54-2700
    アクセス JR角館駅より徒歩20分
    なし
    営業時間 9:00~17:00
    料金 個人:大人(高校生以上)400円 小学生・中学生200円
    団体:大人(高校生以上)300円 小学生・中学生150円 団体は20名以上
  • 大館曲げわっぱ

    大館曲げわっぱ

    秋田県大館市で作られる曲げわっぱは、日本有数の銘木として知られる秋田杉を使用しています。秋田杉で曲げ物が作られるようになったのは約1300年ほど前と言われていますが、驚くことに現在とほぼ同じ形をしているんだとか。今も誕生した当時から変わらぬ技法で、時間と手間を惜しまず一つひとつ丁寧に作られています。各地にある曲げ物の中で、国の伝統的工芸品に指定されているのはこの「大館曲げわっぱ」のみ。機能的で美しい器は伝統技術の結晶です。

  • きりたんぽ鍋

    きりたんぽ鍋

    きりたんぽとは、炊き上げたお米を杉の串に握り付け、炭火で焼いたものを指します。これを切って鍋に入れたものが「きりたんぽ鍋」と呼ばれる秋田県の郷土料理です。鍋にはきりたんぽのほかに日本三大地鶏にも数えられる比内地鶏、舞茸、白ネギ、ごぼうなどの野菜に加えて、鍋に香りと食感をプラスしてくれるせりが欠かせない具材となっています。地元では冬場の学校給食のメニューとなるほど人気がある郷土料理です。

    問合せ先 大曲曲げわっぱ協同組合
    0186-49-5221