東北最大級のゲレンデで、樹氷原を滑走する醍醐味

山形県のシンボルであり、四季折々の景観で訪れる人の目を楽しませる山形蔵王。樹氷の名所としても知られ、12月下旬から2月下旬までのシーズン中は、自然がつくる氷の芸術を見ようと、世界中から観光客が訪れます。また、質の高いパウダースノーが楽しめるアクティビティも盛んです。

今回は、定番のウインタースポーツから、雪遊びに馴染みのない人にもおすすめのガイドツアーまで、冬の山形蔵王で堪能できるアクティビティをご紹介します。

山形蔵王のスノーアクティビティといえば、スキーやスノーボードが定番。個性的なスキー場もそろっており、中でも、総滑走面積が127.22ヘクタールと、東北最大級の規模を誇る「蔵王温泉スキー場」は、スキーヤー、スノーボーダーを魅了する人気スポットです。初心者から上級者まで対応しており、ゲレンデの特徴を生かしたコースもバラエティ豊か。特に、樹氷の迫力を間近で感じながらの滑走は、蔵王ならではの体験です。ライトアップされた幻想的なゲレンデを滑るナイターも、昼間とは違う面白さがあります。

スキー場内はレンタルショップも充実しており、滑走アイテムはもちろんウェアのレンタルもOK。そんな気軽さも魅力の一つです。