木漏れ日の射す仙台市の象徴となる大通り

まつりの会場のひとつにもなっている「定禅寺通」は、東西700mにわたってケヤキ並木が続く、「杜の都」を体現するシンボルロードです。中央分離帯の中に整備された遊歩道にはグレコやクロチェッティのブロンズ像が並び、さながら野外ギャラリーのよう。そばにはベンチも備えられ、市民の憩いの場となっています。また1年を通じてイベント会場となる機会も多く、開催時には多彩な露店が登場するなど、にぎわいが絶えません。

4列のケヤキ並木が作る大きな木影。そのところどころに木漏れ日が射し込む風景が、JR仙台駅からほど近い中心部に広がっており、まさに都心のオアシスです。

新緑の香りを胸いっぱいに吸い込んで、ぶらり街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。